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学校の授業では、必ず行わないといけないことがありますね。

というよりも、そのために授業をしているのかも...。

 

『生徒の評価』

 

ダンスの授業でも、『生徒の評価』を付けなくてはいけません。

 

『評価基準』は、先生方が独自で決めて、

評価の良し悪しを判断されると思うのですが、

 

その、評価の基準を、

「テストでダンスを間違えたら評価は低くなるから!」

というような条件にしたりしていませんか??

 

by:Malkav

by:Malkav

 

『ダンス(ステップ・振付けなど)を間違えたら、ダメ!』

『ダンスは体の動きを通して自由に感情を表現できる!』

 

上記の二つの事柄は、実は正反対。

 

【ダンスは自由】といいながら、【間違えてはいけない】という。

 

【自由】なのに【間違い】がある。

これって、変ですよね。

 

自由なものに、そもそも間違いはないのです。

 

それと、【ダンスの楽しさ】を伝えたい!

という思いで授業を行っているとして、

 

【間違えたらダメ!】という評価基準を設けると、

『ダンスって楽しくない...。』に、繋がってしまいます。

 

【ダンスの楽しさ】って、何でしょうね??

 

『評価基準』ひとつで、授業に対する生徒の姿勢も変わります。

『評価基準』ひとつで、ダンスの授業が楽しくなります。

『評価基準』ひとつで、先生への信頼が生まれます。

 

自分が生徒であれば、

『どんな評価基準』なら、納得できるでしょうね?

 

自分が納得できない『評価基準』に、

生徒は納得してくれるでしょうか??

 

 

 

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