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前回に引き続き、ダンスの授業の『評価方法』

前回の記事の方法とは、また少し違う角度から考えてみましょう。

 

見る角度を変えれば、また違う方法が出てきます。

 

生徒の評価は『誰』が付けるものでしょうか?

 

by:helmet13 

by:helmet13

 

 

1. 『生徒』の評価を『生徒』がつける。

 生徒の評価は、先生が付けていましたが、

 『生徒同士』で付けてみてはどうでしょうか??

 

 ですが、全くの白紙の状態ではできません。

 

『評価項目』を決める必要がありますね。

・何に評価基準を置くのか。

・評価する方法は、どんな形式なのか。

・生徒がどういう評価であれば納得するのか。

・生徒の技術の差は、どう関係させるのか。

・個人評価にするのか。

・グループ評価にするのか。

などなど。

 

評価項目・方法を決めれば可能ではないでしょうか?

先生が評価するのと、一味違う評価結果が出そうですね。

 

 

2. 『生徒』の評価は『担当外の先生』がつける。  

  評価というものは、 

  『担当の体育教員』がつけるものですよね。

 そこを、見方を変えて、 

 『担当外の先生』がつけるんです。

 

 評価項目一覧。 

 の用紙を担当教員が作り他の先生に配布する。

 

・授業態度を、評価してもらいますか?

・テストの時間を作って、評価してもらいますか?

・抜き打ちで、評価してもらいますか?

・1回の授業で、評価してもらいますか?

などなど。

 

普段、担当教員の方が気づかないポイント。

 

ここに、他の先生だからこそ、気づくのかもしれません。

評価結果も、どんなものになるでしょうか??

 

『普段を知らない』先生にしか『見えないもの』

もありますからね。

 

実際に、導入してみませんか??

ダンスの授業でしか、できないことだと思いませんか? 

 

 

 

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