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生徒を評価する方法は、

授業により違います。

 

評価方法も複数ありますよね。

 

○テストを行って、その結果で評価する。

○毎回の授業態度を見て、評価する。

○出席日数を見て、評価する。

が、主な評価方法かもしれません。

 

でも、

授業を作っているのは先生。

 

『評価方法』を作っているのも『先生』なんですよね。

 

by:payalnic2

by:payalnic

 

『従来の評価方法』にこだわると、

本当に重要な部分が見えなくなってしまいます。

 

○ダンスのテストにより評価しよう!

 ・何をテストしますか?

 ・テスト項目の見本はどうしますか?

 ・採点項目は、どうしますか?

 ・採点方法は、どうしますか?

 ・そのテストは、公平性がありますか?

 ・テストは技術的なものですか?

 ・生徒単独のテストですか?

 ・グループによるテストですか?

 ・テストの開始時期は、いつですか?

 ・テストの流れは、どのような感じですか?

 ・そのテストに『生徒は納得』していますか?

というような事柄を、

先生自身、ハッキリさせないといけませんね。

 

これらの事柄が曖昧なままテストを行うと…。

『評価』が曖昧になってしまいますね。

 

【評価が曖昧になる】=【生徒は納得しない】

 

に繋がりますので、お気を付け下さい。

 

○毎回の授業態度を見て評価しよう!

 ・『評価の良い授業態度』とは、どういうものですか?

 ・『評価の悪い授業態度』とは、どういうものですか?

 ・先生は、『生徒全員の毎回の授業態度』を、見れますか?

 ・生徒によって『技術の差』はどう判断しますか?

などなど。

 

これらの事柄も、ハッキリさせておきましょうね。

他にも、先生自身が決めていけないといけないもの。

があると思います。

 

 

○出席日数を見て評価しよう!

この事柄は、公平性がありますね。

 

でも、以下の状況ではどうしますか?

 

例:出席が悪い生徒がいました。

その生徒は、『技術的不安』から、

ダンスの授業の出席を拒んでいた。

 

これは、ありえない状況ではないと思います。

この状況の答えも、先生自身で考えておいてくださいね。

 

最後に、

【新しい評価方法を作る。】

 

僕は、この方法を推薦します。

『技術的なものに関係ない公平性のあるもの。』

 

 

 

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