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ダンスの授業で『自由だ~!』は『苦痛だ~!!』
ダンスに対して色々な考え方があると思います。
その一つに『音楽に合わせて自由に表現できるもの』
というものがあります。
これを、『ダンスの授業に取り入れる』ことを考えていますか?
by:kansasphoto
『音楽に合わせて自由に表現できるもの』
確かに、ダンスの特徴の重要な部分だと思います。
この部分を、どう授業に取り入れるのか。
生徒にこのポイントが伝わると、
ダンスに対する気持ちが良いものになります。
是非、考えてみましょう。
ですが、
以下の方法は、絶対やめて下さいね。
例:
先生「ダンスは音に合わせて自由に表現できるんだよ」
「だから、1曲音楽をかけるから自由に踊ってみよう!」
「なんでもいい! 『自由』でいいからね!!」
ダンスの楽しさが、上手く伝わるはず!
と、先生は考えています。
生徒「自由って、そんなんできるわけないやん。」
「A君は、ダンス習っているからできるけど...」
「先生『自由』って、『苦痛だ~!!』」
になります。
これこそ、
『ダンス』=『苦痛』=『嫌い』になる方程式です。
『自由』て、難しい。 かなり難しい。
逆に、『先生は自由に踊れますか??』
●先生が自由に踊れないのに、生徒にさせますか?
●なぜ自由に踊れないと思いますか?
●どれぐらいの数の生徒が自由に踊れないと思いますか?
では、
どうすれば『自由に踊れる』ことが出来るでしょうか??
これが出来た時、
『ダンスの楽しさは伝わります。』
○どのような『自由』がいいのでしょうか?
○どこに『自由』を組み込めばいいのでしょうか??
○先生が自由に踊れないなら、どんな『自由』が嬉しいですか??
僕が伝えたい自由の方法は、以下にあります。
生徒がキラキラ輝く授業ができますよ!