記事の詳細

 

『ダンス』 = 『ステップ』

という公式は以前説明しましたが、

もう一つダンスには公式がありますね。

 

『ダンス』 = 『振付け』

 

この公式にも、現場の教員の方々は、

苦しめられていますね。

 

だって!『振付け』って、考えるの大変ですよ!!

 

by:Tiago Rïbeiro3

by:Tiago Rïbeiro

 

僕たちダンスインストラクターでも、

『振付け』を作る時、苦しい時があるんです。

 

それを、先生方がするとなると...。

じゃあ、この『振付け』部分を『DVDで代用』しよう!

と、お考えの先生方もおられるかと思います。

 

それも、一つの作戦でしょう。

 

本当にそれでいいですか??

本当に振付けにDVDを使っていいですか??

 

DVDを見て振付を覚えるのに以下の問題があります。

 

1.時間はどれぐらいかかると思いますか?

2.覚えるまでに何回 『巻き戻し』するでしょう?

3.覚えるスピードは、生徒全員同じでしょうか?

4.DVD内のダンスの質問に先生は答えられるでしょうか?

5.みんなが同じ 『振付け』 を踊って楽しいでしょうか?

 

DVDを見て振付を覚えるのは、やはり難しいのです。

 

○収録しているものなので、『説明がずっと同じ』

○ダンスが見れる『角度がずっと同じ』

○同じものを見続けると『飽きてくる』

○DVDを使うとして、何コマの授業に使用するのか?

という問題も出てきてしまうんです。

 

ただ、DVDを使うことは悪いことではないと思います。

 

要は、『使い方』なんです。

振付けに使うことは、辞めた方が良いです。

 

ということは、DVDをうまく使う方法とは。

⇒ https://dancingcity.net/dancemain/

に記載されています。

 

それと、『振付けの方法』も考えるべき事柄ですね。

 

 

関連記事

dancetext
ページ上部へ戻る