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ダンスの授業の修正点はどこ?①
もしかしたら、
ダンスの授業の第1回目の授業を終えて、
手ごたえがなかった...
授業方法がうまくいかなかった...
自分の持っているものが尽きてしまった...
という、状態になっていないでしょうか??
授業状態をそのまま放置してしまっていると、大変なことになります。
どんなことでも『最初が肝心!』というものです。
第1回目の失敗を次の授業にどう活かすのか。
が、課題になってきますね。
by:Sister72
・手ごたえがなかった...
何に手ごたえがなかったのでしょうか?
生徒の反応が悪かったのでしょうか?
先生が思い描いていた手ごたえと、
どれぐらいの開きがあったのでしょうか?
その手ごたえのなさは、次の授業でも影響するものでしょうか?
・授業方法がうまくいかなかった...
うまくいかなかったところは『授業全体なのか部分だけ』なのか?
どういうふうに、うまくいかなかったのか?
先生のスキルの問題なのか?
生徒が満足していないのか?
進め方に問題があったのか?
とりあえず授業をやった。状態なのか?
・自分の思っているものが尽きてしまった...
仕入れてきた『ステップ』を使い切ったのか?
余分に考えてきた『振付け』がなくなったのか?
この第1回目の授業で『完結』した状態なのか?
授業が『展開しない』状況になっているのか?
次の授業で『生徒に提供するもの』がなくなったのか?
自分がどのような状況なのかを、
きちんと把握して書き出してみましょう!
それから、どの部分を修正する必要があるのか。
が、あぶり出てくると思います。
修正点ですが、
①単純な問題なのか。
②複合的なものなのか。
にも分ける必要があると思います。
より細かく問題点を知ることで、
今できる事。
今すぐできない事。
が把握できます。
まずは、今の自分の状態でできる修正点を改善しましょう!
その後で、『今すぐできない事』はどんなことなのか?
に目を向けることで、クリアーになると思います。
『今すぐできない事』の解決方法は、次回にしますね。