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ダンスの授業を通して、『何を生徒に伝えたいですか?』
体育の授業と、国語・数学の授業を比べると、
明らかに違う点がありますよね。
国語・数学なんかは、
1年間でのカリキュラムが組みやすい。
教えないといけないものが決まっている。
『伝えないといけないもの』が決まっている。
受験で必要。
体育は、
教えないといけないもの。は、決まっているけど、
『伝えないといけないもの』は、決まっていない。
と思います。
by:paolofefe
特に、『伝えないといけないもの』は、
国語では伝えられないもの。
数学では伝えられないもの。
体育でしか『伝えれないもの』があると思います。
『授業形態が違うから』
国語・数学よりも、
体育の方が、生徒には伝えやすいんです。
かなり伝えやすい。
では、『何を伝えるのか』 『何を伝えたいのか』
ここが重要になってきます。
『何を』の部分は、決まっていません。
決めるのは担当教員の心。
ただ単に、授業をする。先生よりも、
その授業を通して、何かを伝えようとする先生。
のほうが、生徒自身も何かを感じてくれると思います。
『伝えるもの』は、人さまざまですが、
授業方法の違いで、うまく伝わる時や伝わらない時も出てくるでしょう。
授業も、一つの形で完成というわけではなく、
『改良』が必要になってきます。
『ダンスの授業』ではどうなのか?
他の体育の授業と変わらないと思います。
ダンスの授業を通して、『何を伝えたいのか』
が、先生自身で決まれば、
道は見えてくるのではないのでしょうか?
もう『ダンス』に踊らされるのは、終わりにしませんか?