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ダンスの授業のために、『夏休みに行う準備』とは?③

前回は、『行動できる時間』を作り、
『技術的なこと』を解決する方法を書きました。
今回も『行動できる時間』を作ることの後半戦。
前回の記事の一つ補足を、
【近くにダンススクールがない】場合。
住んでおられる地域によっては、
近くにダンススクールなんてないんだよ!
という方もおられると思います。
そんな方は、
【DVDを買って自宅学習の方法】
に切り替えるしかありません。
【ダンススクール】と【DVDでの自宅学習】との違い。
by:Tiago Rïbeiro
ダンススクールに行くことで、
『他人の教え方・伝え方・レッスンの運び方』を
体感することが出来る。
このポイントが重要なんです。
でも、ほとんどのDVDでは体感できない。
動きの説明をさらっとしてさらっと動いて、
次の動きにさらっと移るからです。
『教え方・伝え方・レッスンの運び方』も見えるDVDが欲しい!
と、思われた方は、
『現代的リズムダンスの授業対策テキスト』
⇒https://dancingcity.net/dancemain/
を是非、購入して下さい。
これ一つで十分です。
本編のテキストとは別に、
『ダンスの基礎』が学べるDVDを特典で付けています。
かなりじっくり説明していますので、
『教え方・伝え方・レッスンの運び方』
が、見えるものになっていますよ!
さらに、テキスト本編で『授業の方法』も学べますからね!
では、今日の本題。
○ダンスの授業の『構成的』なものを解決する。
『技術的』なものの解決方法は分かりました。
ただ、それだけでは『授業』はできない。
『方法論』も必要ですからね。
では、どう行動するのか?
1.ダンスの授業の『セミナー』『講習会』に参加する。
【ダンス】が少し理解できた自分。で、
『セミナー』『講習会』に参加することが大切。
今までも、セミナーなどはあったと思うのですが、
自分自身の状況一つで、受け取る情報の重要度が変わります。
セミナーで『見えなかったもの』が見えてくるからです。
他の学校の先生方との『情報交換』も大切です。
いろいろな方法論を身に付けましょうね。
※教育委員会から『セミナー』『講習会』があると思いますが、
僕が聞いたセミナーは、【ダンスレッスン的】なものだったようです。
もしかしたら、ダンスの授業の『授業方法』を説明したセミナーは、
ほとんどないのかもしれませんね。
ちなみに!
僕のセミナーでは『授業方法』に重点を置いていますよ(* ̄ー ̄)ニヤリ
2.ダンスの授業方法が『書かれているもの』を手にする。
都道府県によっては、『セミナー』『講習会』がない。
ところもあるかもしれません。
セミナーに参加された方も、それだけでは足りないと思います。
ですので、『方法論を書いているもの』を手に入れましょう。
一つとても、参考になる資料を見つけました。
この資料だけでは、足りないところもありますが、
現場の先生方には参考になるはず!
北海道教育委員会のWebページの一部ですが、
⇒https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ktk/dansutangen.htm
もう一つ、参考になる教材があります。
『現代的リズムダンスの授業対策テキスト』
⇒https://dancingcity.net/dancemain/
どんな先生でも授業が行える『授業構成』を説明しています。
ダンスの授業を通して、生徒達の
『企画力』『提案力』『団結力』『コミュニケーション能力』
『感情共有』『目標達成力』
を【高めることが出来る授業方法】です。
いろいろな方法論を学ぶことが出来れば、
そこから取捨選択して『自分の形』が見えてきやすいです。
何もない状況から『作り上げる作業』は大変です。
活用できるものは活用しましょうね!
次回は、作り上げる時間の説明です。