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ダンスの授業において、

『個人練習』・『グループ練習』

をどう使っていけばよいのでしょうか?

 

『ダンススクール型の授業』を取る場合。

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 参照記事:『ダンススクール型の授業』の注意報?①

⇒ https://dancetext.dancingcity.net/shape125.html

『ダンススクール型の授業』の注意報?②

⇒ https://dancetext.dancingcity.net/shape126.html

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【個人練習型】になります。

 

・【個人練習型】

先生が生徒の先頭に立ち指導する。

 

生徒は、先生をみて『個人』で練習を重ねていく。

わからないところは、『個人』で質問して解いていく。

ステップ・振付を良くする方法を『個人』で考えていく。

 

ダンススクールでもこの練習方式です。

 

個人練習型の『良いところは何でしょうか?』

個人練習型は『何を伝えることが出来るでしょうか?』

個人練習型は『生徒に何を感じさせることが出来るでしょうか?』

 

by:jk+too

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・【グループ練習型】では『どんなことをするのか?』

 

ダンスの授業では、ほとんどの先生がグループ練習。

を計画されていると思います。

 

では、そのグループ練習で『何をさせる予定ですか?』

 

これをしっかり決めておかないと、

ただ単にグループを組ませて練習させるだけ。

になってしまいます。

 

グループ練習をより効果的にすることをしませんか?

 

グループ練習をするということは、

『目的があるからグループを組ませる』

 

ですよね?

 

その目的とは、何でしょうか?

 

その目的を達成させるためには、

どんな練習方法が必要なのでしょうか?

 

ちょっと時間をとって考えてみて下さい。

個人練習にあって、グループ練習にないもの。

グループ練習にあって、個人練習にないもの。

二つの練習方法の良いところ。

 

『ダンスの授業にもこれが必要なんです』 

 

前回の記事でも書いたように、

練習方法に対して先生自身の答えがあれば、

ダンスの授業でも適用させることが出来ます。

 

練習方法の中身が見えてくると思います。

 

・とりあえずグループを作れば協力するだろう。

・グループを作ってダンスすれば作品になるだろう。

・ダンスできる子を各グループに入れれば良いだろう。

・個人練習でしたことをグループ練習でもすればいいだろう。

上記のような考え方はしないで下さいね。

 

必ず失敗します。

 

続きは、次回。

 

 

グループ練習で何が伝えられるのか。

僕の答えを書きますね。

 

 

 

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