記事の詳細
ダンスの授業に『外部講師』は本当に必要ですか?②
前回の記事に引き続きまして、
『外部講師』の話題になります。
前回の記事はコチラ
『外部講師』を使うことに対しての問題点ですが、
一つだけではありません。
こういう状況になったらどうします??
by:Steven Fernandez
例: 外部講師の授業が終わる。
外部講師は学校を後にする。
その後、生徒のA君が!体育教員に、
「先生!今日やったダンスがわからないんですが教えて下さい!」
B体育教員
「ごめん...今日のダンスは先生はわからへんねん。
また来週、外部講師の先生に聞いてくれる?」
A君 「わかりました...」
この状況想像できません??
体育教員の方々は、この状況になってしまったら辛いですよ。
『生徒の質問に答えたいけど答えられない』
生徒の気持ちを踏みにじってしまった心境になりますよね。
なぜ?このような状況になるか。
『現場の体育教員の方々が授業をしていないから』
『体育教員の方々の成長』はどうなります?
外部講師のダンスはカッコいいですよ。
それが当たり前になってしまったら?
その状況で、体育の先生が授業したら??
『ダンスの授業』を滞りなく行うことは、学校として重要なポイントです。
でも、『現場の先生の成長』は、もっと重要なポイントです。
長い目で見てどちらが大事でしょうか??
と、『外部講師』ですが、
そんなマイナスな要因だけではないんです。
『外部講師』を授業内でうまく使うことで、
生徒達の『授業の取り組む姿勢』『やる気』が変わります!
格段に上がります!びっくりするぐらい目が輝くでしょう!
その方法は!! 僕のテキスト内に記載しています。