記事の詳細

 

ダンスと共に、必修化になった『柔道』

安全対策が叫ばれていますね。

学校の授業中でも怪我・骨折。

 

ひどいときには死に至る状況もあります。

 

では、一方ダンスはどうなのか?

 

ダンスで怪我人は出ませんか?

ダンス中に骨折しませんか?

ダンスは安全ですか?

そんな事はないですよね。

 

ダンスでも怪我をする可能性はあります。

 

誰にでもあります。

プロでも怪我をします。

では、『安全対策』はどうすればよいか。

 

ケガのリスクはどう減らせるのか。

 

by:Alex E. Proimos

by:Alex E. Proimos


○環境を考えましょう。

 大体は、体育館でダンスの授業は行われるでしょう。

 

 ①実施時期はいつぐらいですか?

  9月であれば、『熱中症対策』 ですね。 冬ならば??

 

 ②授業を行う場所の広さは十分に確保されていますか?

  体育館が半分しか使えない。という状況であれば、

  生徒同士がぶつかる可能性はありませんか?


 

○どのように怪我が発生すると思いますか?

 一番多いケガをする部分は 『足首』 です。

 

 次いで 『膝』 『腰』 『股関節』

 どう防ぎましょうか?

 

 授業で何に力を入れましょうか?

 ダンスで怪我をする部分をよく見て欲しいのですが、

 

 全て『下半身』に集中していることがわかります。

 ということは??

 

『足首』という部分ですが、

 ダンスでは、足首を使うステップが多いことや、

 体重の切り返しが多く入ってくるので、

 

 足首に負担が掛かりやすく慣れていない動きを無理にするとケガになりやすい。

 

 また、ステップの教え方一つで、怪我をするかどうかが決まります。

 

 『膝』 『腰』 という部分も、

 ダンス特有の動きや体重移動の仕方により痛めます。

 

 

『膝』 『腰』  も体の使い方一つで、怪我をするかどうか変わってきます。

 

この二つを踏まえて、どう『安全対策』を講じますか?

 

授業を始めれば、まだ問題が出てくるかもしれません。

ですが、予想できる問題に対する対策は立てておいて損はありません。

 

授業方法の前に、まずは生徒の安全を。

『安全対策』も大切な授業の一部分です。

 

関連記事

dancetext
ページ上部へ戻る